〜初お見合い、コーヒー1杯1500円の世界〜

どうも〜、お節介OLルミ子です。

今回は、婚活の世界に足突っ込んだ途端に気づいたアレコレを、包み隠さずぶっちゃけます。

まずな…服装問題。

相談所に登録して早々、「お見合いのときは清楚で女性らしい服装でお願いしますね〜」って言われて、

紹介されたスタイリング例見てびっくり。

**「ふわっとした明るい色のワンピースやスカートが好印象です」**やって。

…いやいやいや。

私、普段ユニクロかZARAで「仕事も普段使いもOK!」なコスパ重視ファッションやのに、

“ふわっふわのひらひらスカート”なんて持ってへん!

こんなイメージかな?

しかも色味も「ラベンダー」とか「くすみピンク」て…ホンマにみんなそんな服装するん?

一方で男性側はというと、

基本、スーツ着用。

真夏でも真冬でも関係ない。カジュアル禁止。

「仕事帰りみたいなスーツ」か「休日に着るスーツ風のジャケットスタイル」。

暑くても寒くても、とりあえずスーツ。男の婚活もなかなか大変やなって思たわ。

で、肝心の「初めての出会いの場所」やねんけど…

これがまたなかなか非日常的な空間やねん。

大体が、一流ホテルのラウンジとか、ちょっと格式高めな喫茶スペース。

コーヒー頼むと、「1,500円です」って、

私の心の中のOLが「その値段ならランチ食べられるやん!」ってびっくり。

しかも、そのコーヒー代は基本“男性が払う”ルール。

最初の頃は、「申し訳ないです…」って言いながら財布出しかけたんやけど、

相談所のルール的には、「男性が支払うのがマナー」やって。

みんな、心の中で泣きながらお札出してるんやろなぁ…。

※もちろん、ルミ子は気持ちだけでも「ありがとう」は忘れへんで!

とにかく婚活って、“非日常のふりして日常にする努力”の連続やな、って思う。

いつもよりちょっとだけお上品にして、

ちょっと高いコーヒー飲みながら、

初対面の人と「休日は何してますか?」って会話を繰り返す。

…なんか恋愛ってより、ビジネスの初顔合わせっぽい(笑)

でもな、そうやって「最初の一歩」をちゃんと踏み出してくれる人たちと出会える場所なんやって、

だんだん分かってきた気もするんよ。

次回予告:

「プロフィールに書かれへん“本音の条件”ってなんやねん?」

〜年収?身長?価値観?ルミ子、正直に語る〜

乞うご期待やで〜!